【健康】中高齢期の気分障害脳タンパク質が蓄積
中高齢期に気分障害(うつ病や双極性障害)を発症した人の脳に、認知症の発症に関連があるとされるタンパク質が蓄積していることが分かったと、量子科学技術研究開発機構などの研究グループが発表した。
研究グループは、40歳以降に気分障害を発症した患者52人と同年代の健康な47人を対象に、脳の画像検査(PET)でアルツハイマー型認知症などの原因とされる「タウタンパク質」の蓄積の程度を調べた。
研究グループは、40歳以降に気分障害を発症した患者52人と同年代の健康な47人を対象に、脳の画像検査(PET)でアルツハイマー型認知症などの原因とされる「タウタンパク質」の蓄積の程度を調べた。
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