【健康】豪雨被災者で鼻炎薬処方が増加
2018年の西日本豪雨の被災者の間では、アレルギー性鼻炎の治療薬である点鼻薬の処方が災害後1年間にわたり増加していたと、広島大の研究グループが発表した。
研究グループは、診療報酬明細書データを基に、西日本豪雨災害発生前後の広島、岡山、愛媛の3県における点鼻薬の処方率の推移を調査した。
3県に居住する約617万人のうち、被災者と認定された約3万6000人は、非被災者に比べ、災害から
研究グループは、診療報酬明細書データを基に、西日本豪雨災害発生前後の広島、岡山、愛媛の3県における点鼻薬の処方率の推移を調査した。
3県に居住する約617万人のうち、被災者と認定された約3万6000人は、非被災者に比べ、災害から
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