【健康】林と人里の境界に注意 マダニ感染症が発生しやすい所
マダニが媒介する感染症。その一つである重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について、森林総合研究所(茨城県つくば市)の飯島勇人主任研究員らのグループは、患者の発生が、森林と草地、畑、道路などが接する林縁(りんえん)や、温暖な場所で多いことを明らかにした。
▽致死率27%
マダニは体長1~5ミリ程度で、森林や草むらに生息する。野生動物にかみついて血を吸う
▽致死率27%
マダニは体長1~5ミリ程度で、森林や草むらに生息する。野生動物にかみついて血を吸う
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