【健康】特殊な胃カメラで早期発見 難治性の膵臓がん
大阪大大学院医学系研究科(大阪府吹田市)がんゲノム情報学の谷内田真一教授らは、特殊な胃カメラを使って、膵臓(すいぞう)がんを早期発見できる検査方法を開発した。
▽5年生存率10%
膵臓がんは、5年生存率が10%程度。谷内田教授は「患者の約8割が、手術ができない遠隔転移の段階で診断されるためです。膵臓は胃の裏側にあり、画像検査でぼんやりとしか見えません」
▽5年生存率10%
膵臓がんは、5年生存率が10%程度。谷内田教授は「患者の約8割が、手術ができない遠隔転移の段階で診断されるためです。膵臓は胃の裏側にあり、画像検査でぼんやりとしか見えません」
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