【健康】大腸がん予防の新たな検査法
大腸がんの発生に関わる大腸ポリープの検出率を向上させる新たな内視鏡検査法を開発したと、岡山大病院などの研究グループが発表した。
内視鏡で粘膜を観察する際には、凹凸などの病変を分かりやすくする色素剤のインジゴカルミンを使うが、これに酢酸を追加すると病変の様子がより捉えやすくなる。研究グループは、九つの医療機関の患者1319人を対象に、検出が困難とされる右側大腸のポリープの一つ、鋸歯(きょし
内視鏡で粘膜を観察する際には、凹凸などの病変を分かりやすくする色素剤のインジゴカルミンを使うが、これに酢酸を追加すると病変の様子がより捉えやすくなる。研究グループは、九つの医療機関の患者1319人を対象に、検出が困難とされる右側大腸のポリープの一つ、鋸歯(きょし
この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
暮らしの情報
「Chai」以外でも暮らしに役立つ情報を、ニュースなどからピックアップ。