【健康】慢性腎臓病と骨粗しょう症 転倒予防で骨折を防ぐ
成人の5人に1人が患っていると推計される慢性腎臓病(CKD)。腎機能が徐々に低下し、透析にまで至らなくても体にさまざまな弊害が出る。骨がもろくなり、骨折しやすくなる骨粗しょう症もその一つ。福島県立医科大付属病院(福島市)腎臓・高血圧内科の風間順一郎主任教授は「CKDの患者さんは、骨粗しょう症治療薬の副作用が出やすいため、骨折を防ぐためにまず転倒予防に目を向けてほしい」と話す。
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