【健康】自然災害で小児ぜんそく増加
2018年7月に発生した西日本豪雨災害で被災した小児や若者を対象にした研究から、被災後にぜんそくリスクが上昇していたことが分かったと、広島大大学院の研究グループが発表した。
災害で粉じんなどによる大気汚染やストレスにさらされることは、ぜんそく悪化との関連が指摘されてきたが、小児対象の大規模研究はなかった。研究グループは、西日本豪雨の被害が大きかった広島、岡山、愛媛各県の診療報酬明細書を用
災害で粉じんなどによる大気汚染やストレスにさらされることは、ぜんそく悪化との関連が指摘されてきたが、小児対象の大規模研究はなかった。研究グループは、西日本豪雨の被害が大きかった広島、岡山、愛媛各県の診療報酬明細書を用
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