【健康】口腔状態悪いと脳梗塞の回復遅く
急性期脳梗塞の患者は、口腔(こうくう)内の状態が悪い人ほど回復が遅いことが分かったと、広島大大学院などの研究グループが発表した。
口腔ケアは、脳卒中患者の肺炎予防や口から食べる機能の改善に重要とされる。研究グループは、2017年7月~23年8月に急性期脳梗塞で同大病院に入院し、その際に口腔内の状態を確認できた男女247人のデータを収集。入院時の口腔状態とその後の経過との関連などを調べた。
口腔ケアは、脳卒中患者の肺炎予防や口から食べる機能の改善に重要とされる。研究グループは、2017年7月~23年8月に急性期脳梗塞で同大病院に入院し、その際に口腔内の状態を確認できた男女247人のデータを収集。入院時の口腔状態とその後の経過との関連などを調べた。
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