【健康】結膜リンパ腫、長期の経過が明らかに
結膜リンパ腫はまれな病気で、目の表面の結膜に腫瘍ができる。血液がんであるリンパ腫の一種だが、目の中に病変ができる眼内リンパ腫とは異なり、結膜から発生する結膜リンパ腫はがん細胞の増殖が遅いという。
岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域教授で、同大学病院(岡山市北区)眼科の松尾俊彦医師は「結膜リンパ腫の長期経過を見ると、切除できずに残った病変の多くは自然に消えることが分かってきました
岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域教授で、同大学病院(岡山市北区)眼科の松尾俊彦医師は「結膜リンパ腫の長期経過を見ると、切除できずに残った病変の多くは自然に消えることが分かってきました
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