レトロかわいい十勝(3)「たかはしまりんさんのイラストとともにめぐる十勝レトロさんぽ~レトロ銘菓編/お菓子のまさおか、お菓子のかほり、えびすや菓子舗」
十勝毎日新聞やChaiでおなじみのイラストレーター・たかはしまりんさん。「レトロ」をテーマにしたカレンダーも、人気です。そのモデルとなったスポットを訪れました。
変わらない味に心温もるレトロ銘菓編
長年愛されている銘菓のパッケージは、“レトロかわいい”デザインの宝庫。もらう人にもあげる人にも、笑顔を運びます。(2021年カレンダーより)
お菓子のまさおかの〈ゲートボールクッキー(イチゴ・オレンジ味)〉各230円
40年弱前「発祥の地杯全国ゲートボール大会」開催を記念して作られた。ボールに見立てたクッキー生地に、スティックとゲート、裏面には数字の焼き印も。オレンジピールやイチゴジャムを混ぜたチョコクリームをサンドする。3年ほど前にパッケージも一新し、幅広い層から支持を受ける。
変わらない味に心温もるレトロ銘菓編
長年愛されている銘菓のパッケージは、“レトロかわいい”デザインの宝庫。もらう人にもあげる人にも、笑顔を運びます。(2021年カレンダーより)
お菓子のまさおかの〈ゲートボールクッキー(イチゴ・オレンジ味)〉各230円
40年弱前「発祥の地杯全国ゲートボール大会」開催を記念して作られた。ボールに見立てたクッキー生地に、スティックとゲート、裏面には数字の焼き印も。オレンジピールやイチゴジャムを混ぜたチョコクリームをサンドする。3年ほど前にパッケージも一新し、幅広い層から支持を受ける。
芽室町東1条2丁目2
Tel:0155・62・2118
営:9時~19時(木、日曜は~17時)
休:第2・4木曜、1月1日
お菓子のかほりの〈ふんべ山〉180円
ワインやブランデーなどを使った池田町らしい菓子が、土産に大人気。2009年に現在の場所へ移転し、より親しみやすくおしゃれにリニューアルした。スポンジをようかんで薄くコーティングした〈ふんべ山〉は、渋いパッケージとモダンな菓子のギャップが楽しい。
池田町西2条7丁目7
Tel:015・579・3000
営:9時~18時
休:日曜
えびすや菓子舗の〈かぼちゃ野郎〉140円
店主の坂上裕治さんが、カボチャの自然な甘さと風味を生かした自家製あんを、バター香るパイに包んだ清水町の銘菓。使用するカボチャは、地元契約農家の鈴木栄さんが育てた良品のみ。妻の寿美子さんが外国映画を参考に、インパクトある名前を付けて誕生から40年になる。
清水町南1条2丁目14
Tel:0156・62・2052
営:10時~17時15分
休:水・日曜
※フリーマガジン「Chai」2024年11月号より。
※撮影/辰巳勲。写真の無断転用は禁じます。
レトロかわいい十勝
古いものは、かわいい。見慣れている風景も「レトロ」というフィルターを通せばワクワクする空間に変わります。いざ、日常を忘れてタイムトリップへ。