【健康】進行を予測する指標発見 間質性肺炎の早期治療
間質性肺炎は、肺が厚く硬くなる「線維化」により、血液中に酸素が取り込まれにくくなり、せきや息苦しさが現れる病気だ。大阪大学大学院医学系研究科(大阪府吹田市)呼吸器・免疫内科学の榎本貴俊医師と武田吉人准教授らの研究グループは、血液検査で間質性肺炎の進行を予測するため、血液中に含まれるタンパクが新しいバイオマーカー(指標)として有用であることを確認した。
▽着替えでも息切れ
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