【健康】高齢心房細動患者、フレイルに注意
脳梗塞といった塞栓症を引き起こす心房細動(不整脈の一種)がある高齢患者の多くが、亡くなるまでの1年間に中等度以上のフレイル(加齢に伴う心身の衰え)になっていたと、東京大などの研究グループが発表した。
研究グループは、静岡県の診療データベースから、2012年4月~18年9月に塞栓症予防の治療を開始した65歳以上の心房細動患者6247人(平均年齢79.7歳、女性45.0%、フレイル有する人9
研究グループは、静岡県の診療データベースから、2012年4月~18年9月に塞栓症予防の治療を開始した65歳以上の心房細動患者6247人(平均年齢79.7歳、女性45.0%、フレイル有する人9
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