【健康】脳卒中後の歩行速度低下 左右のまひで異なる要因
脳梗塞や脳出血に代表される脳卒中には、後遺症の一つとして歩行速度の低下があり、さまざまな方法で歩行訓練を行う。東北大学病院(仙台市青葉区)リハビリテーション部の理学療法士、関口雄介主任と同大大学院医学系研究科の海老原覚教授らの研究グループは、障害を受けたのが右脳か左脳かで歩行速度低下の要因に違いがあることを突き止め、将来的な歩行訓練の個別化につなげたいという。
▽歩行の違い
▽歩行の違い
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