どうぶつと過ごす休日(7)「動物とふれあいたい~おびひろ動物園、星野リゾート、十勝千年の森、おびひろ競馬場」
帯広のド定番!歴史ある動物園
十勝っ子には馴染み深い、動物園。2023年3月末で59種293点を展示し、今年は6月に1歳になるキリンのユメタがデビューを果たした。「ちびっこファーム」ではヤギやモルモットとふれあえる(モルモットの抱っこ体験は限定)ほか、ヒツジやウサギもいる。
帯広市緑ヶ丘2
Tel:0155・24・2437
営:4月29日~9月30日は9時~16時30分、10月1日~11月5日は9時30分~16時
休:期間中なし
入園料:大人420円、高校生・65歳以上210円、中学生以下無料
星野リゾート リゾナーレトマム ファームエリア
牛追い体験でウシの個性を学ぼう!
約100ヘクタールの敷地にウシやヒツジ、ヤギなどを放牧。
6〜10月の期間、牛追い体験や個体ごとの牛乳の味の違いを学べるアクティビティ、「モーモー学校」を開催している。ウシの個性や習性を知ろう。
「羊とお昼寝ハンモック」や「ヤギの郵便屋さん」もぜひ。
勇払郡占冠村中トマム
Tel:0167・58・1111(代表電話)
営:各スポットや体験の時間等詳細はホームページを確認
休:なし
入園料:無料
十勝千年の森
かわいいヤギ達に囲まれる幸せ♪
たくさんのヤギが日高山脈の麓を元気に走り回り、草を食べている。
放牧地に造成された「ポコポコお山」では、来園者がかわいいヤギと記念撮影ができる。
ヤギのミルクで作ったチーズ〈十勝シェーブル・炭〉をお土産にどうぞ。
清水町羽帯南10線
Tel:0156・63・3000
営:9時30分~16時(季節変動あり)
休:10月15日までの開園期間中はなし
入園料:一般1,200円、小中学生600円、小学生未満無料
ふれあい動物園(帯広競馬場)
ばん馬やポニーがニンジンをぱくり
帯広競馬場内にある、ばんえいPR馬やポニーなど約20の動物がいる小さな動物園。競馬の開催日以外も気軽に立ち寄れるスポットとして、ひそかに人気が高い。大きなばん馬にニンジンをあげてみよう。ウサギとふれあえる日もある。
帯広市西13条南9丁目
Tel:0155・34・0825(代表電話)
営:帯広競馬場開門時刻~17時
休:火曜
入園料:無料
※フリーマガジン「Chai」2023年6月号より。
※撮影/スタジオ・イッセイ 高橋一生、鎌田廉平。写真の無断転用は禁じます。
どうぶつと過ごす休日
どうぶつを見ているだけで、自然と笑顔になります。心を癒やしてくれるペットは、大切な家族の一員。一緒にお出かけしたい人はもちろん、どうぶつが好きなすべての人へ。愛犬と訪れることができるカフェやどうぶつに会えるスポットなどをご紹介します。