機動旅団化でどうなる十勝の防衛 「行政は危機感を持て」と専門家は警鐘
北のまもりびと~元隊員が描く自衛官(3)
今年3月、帯広市に司令部を置く陸上自衛隊第5旅団は、日本全国の事態に対処できる「機動旅団」として帯広に情報隊、オホーツク管内美幌町に対空防衛機能を備えた即応機動連隊を置くなど再編成された。これは南西諸島の有事に備えた対応とされているが、その真意はどこにあるのか。元自衛官で現在は離島防衛や軍事戦略が専門の軍事研究家、関口高史さんに聞いた。
北のまもりびと~元隊員が描く自衛官(3)
今年3月、帯広市に司令部を置く陸上自衛隊第5旅団は、日本全国の事態に対処できる「機動旅団」として帯広に情報隊、オホーツク管内美幌町に対空防衛機能を備えた即応機動連隊を置くなど再編成された。これは南西諸島の有事に備えた対応とされているが、その真意はどこにあるのか。元自衛官で現在は離島防衛や軍事戦略が専門の軍事研究家、関口高史さんに聞いた。
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