【健康】皮膚細菌のバランスの乱れが関与 自己免疫疾患の発症
自己免疫疾患の一つ、全身性エリテマトーデス(SLE)の発症には、皮膚に自然に生息する細菌群のバランスの乱れが関与していることが分かったと、東北大と国立がん研究センターの研究グループが発表した。
自己免疫疾患は、免疫系の異常により自身の正常な組織を攻撃することで発症するが、詳しい原因は明らかでない。研究グループは、自己免疫疾患を引き起こすように改変したマウスの皮膚細菌叢(そう)を調べ、SL
自己免疫疾患は、免疫系の異常により自身の正常な組織を攻撃することで発症するが、詳しい原因は明らかでない。研究グループは、自己免疫疾患を引き起こすように改変したマウスの皮膚細菌叢(そう)を調べ、SL
この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
暮らしの情報
「Chai」以外でも暮らしに役立つ情報を、ニュースなどからピックアップ。