【健康】味覚の個人差、測定に成功
苦味を感じる遺伝子の解析と統計的に測る味覚検査を組み合わせることで、個人の味覚感度を測定し、数値化することに成功したと、大阪大大学院などの研究グループが発表した。
味覚感度は人によって差があることは知られているが、従来の味覚検査は主観的方法に頼っており、感度の個人差を判定できなかった。研究グループは、ブロッコリー、キャベツなどアブラナ科の野菜の苦味だけを感知する苦味受容体遺伝子を解析した
味覚感度は人によって差があることは知られているが、従来の味覚検査は主観的方法に頼っており、感度の個人差を判定できなかった。研究グループは、ブロッコリー、キャベツなどアブラナ科の野菜の苦味だけを感知する苦味受容体遺伝子を解析した
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