【健康】統合失調症の新しいケア フィンランド発「オープンダイアローグ」
統合失調症などの精神疾患の新しいケアとして、フィンランドで開発された「オープンダイアローグ(開かれた対話)」が注目されている。薬に頼らず、対話だけで症状の改善が期待できるという。筑波大学付属病院(茨城県つくば市)メンタルヘルス科の斎藤環教授にその手法や効果などを聞いた。
▽輪になって対話
統合失調症では、意欲や感情表現の低下、認知機能の障害、幻覚や妄想
▽輪になって対話
統合失調症では、意欲や感情表現の低下、認知機能の障害、幻覚や妄想
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