【健康】夏に注意、急な皮膚の腫れ 壊死性筋膜炎
皮膚の下の組織が細菌に侵されて壊死(えし)する重症の感染症がある。「壊死(えし)性筋膜炎」といい、夏に表れやすく、速やかな受診が必要だ。名古屋市立大学病院(名古屋市瑞穂区)皮膚科の加藤裕史副部長に聞いた。
▽1~2時間で広がる
症状は〔1〕皮膚が急に赤く腫れて痛む〔2〕押しても消えない紫色の斑点(はんてん)ができる〔3〕血疱=けっぽう(血の水膨れ)がで
▽1~2時間で広がる
症状は〔1〕皮膚が急に赤く腫れて痛む〔2〕押しても消えない紫色の斑点(はんてん)ができる〔3〕血疱=けっぽう(血の水膨れ)がで
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