冬こそアイスクリーム!(1)「アイスクリームについて知ろう~北海道士幌高等学校」
冬でも食べたいアイスクリーム。作り手や売り手の熱い思いを知れば、そのおいしさに納得!
北海道士幌高等学校
士幌高校の学生が、自ら育てた乳牛の生乳で作るアイスクリーム。同校フードシステム科3年生の2人にアイスの基本について教えてもらった。
北海道士幌高等学校
士幌高校の学生が、自ら育てた乳牛の生乳で作るアイスクリーム。同校フードシステム科3年生の2人にアイスの基本について教えてもらった。
■アイス作りの基本
アイスの基本的な原料は、牛乳、卵黄、砂糖とシンプル。「パステライザー」という機械で生乳を加熱して滅菌し、材料を合わせて攪拌(かくはん)したものを「アイスクリームフリーザー」で凍らせて、カップに充填(じゅうてん)。さらに急速冷凍庫で凍らせています。昨年製造したアイスは4000個。ふるさと納税での返礼品として注目いただき、注文の数は年々増加しています。(岩井さん)
■自慢のアイスクリーム
原料の生乳、私たちがアニマルウェルフェアで育てたホルスタインとブラウンスイスの乳をブレンドしています。シンプルながらコク深い、自慢のミルクの味を堪能できるアイスです。(二階堂さん)
※フリーマガジン「Chai」2022年12月号より。
※撮影/スタジオ・イッセイ 高橋一生。写真の無断転用は禁じます。
冬こそアイスクリーム
温かい室内で、のんびりとアイスクリームを食べる幸せ…。酪農が盛んで、砂糖の原料であるビートの産地・ここ十勝では、おいしいアイスクリームを堪能することも地産地消。われらが十勝のカップアイスを一挙ご紹介します!