持ち帰り物資

「しらせ」に積み込まれ日本に輸送される雪上車

「しらせ」に積み込まれ日本に輸送される雪上車



 南極観測船「しらせ」では年に一度の昭和基地往復で多くの物資を輸送している。

57次隊の内訳は
昭和基地への輸送物資
・燃料     約645トン 
・食料     約62トン
・観測設営物資 約330トン
・その他
合計約1042トン
 ※例年、食料は一人で約1トン/年になる。

 昭和基地からの持ち帰り物資
・一般物資 約160トン
(観測機材、採集サンプル、私物等)
・廃棄物  約200トン
(木材、段ボール、金属、ガラス、空き缶、廃油、灰、車両等)
合計約360トン

 復路で輸送担当の千葉政範さんに案内してもらい「しらせ」内倉庫を回った。第1貨物倉に行くと、役目を終え日本に輸送される雪上車があった。車体には「511」と「522」と書いてある。千葉さんによるとそれぞれ23次隊と31次隊の時に昭和基地に持ち込まれたものだという。どちらも長年昭和基地で使用されていた車両だ。この雪上車はどんなところに行っていたのだろうか。想像は膨らむ。


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