十勝毎日新聞電子版
Chaiでじ

2024年6月号

特集/酒場をめぐる冒険

いいものfromトカチ(39)「Natural aroma lifeの『キャンドル』」

右から〈シマエナガキャンドル〉1,870円と〈フクロウキャンドル〉1,870円。ふんわりとシトラスの香りが漂う。フクロウには色違いも

 キャンドルの明かりは、人が一番落ち着く照度と言われ、心が温まる時間を作り出してくれます。本間知恵子さんの作品は、どれもずっと眺めていたくなる優しい風合い。キャンドルと過ごすことで生まれる会話や笑顔を思い描きながら丁寧に作っています。

 キャンドルは、側面をツルっと仕上げることも、触った時に凸凹を感じられるように加工することも可能。そのかわいらしい見た目は使うのが惜しくなるほどですが、「手にした時、ともした時、心の癒やしになってくれたら」と話します。「自分自身を表現できるもの」と笑顔で語る本間さんからは、日々の制作が充実したものであることが伺えます。

 同工房にはアロマ講師としての経験を生かし、十勝産トドマツやアカエゾマツなどの精油をブレンドして作る作品も。香りによるリラックス効果も期待できます。

 「今後も北海道らしいものを作りたい。陸別の星空、豊頃のジュエリーアイスなどキャンドルで表現したいものがたくさんあります」と本間さんの創作意欲は増すばかりです。

<本間知恵子さん>
小樽市出身。金融機関に勤めた後、2016年にキャンドルの資格を取り、本格的に制作を始める。自宅教室を活動拠点とし、キャンドルのほか、アロマ・ハーバリウム・リボンの講師も務める。作品は管外のホテルでも取り扱っており、北海道のお土産として人気を集めている。


十勝ヒルズ、ホテル大雪、Hot store(帯広)などで販売中。オーダーはHPインスタグラムから問い合わせを。

いいものfromトカチ
Made in 十勝の良質な雑貨を紹介するChaiの連載です。

※フリーマガジン「Chai」2022年12月号より。
※撮影/辰巳勲。写真の無断転用は禁じます。