円山からやってきたメス「アイラ」
全身を半透明の毛で覆われており「シロクマ」とも呼ばれています。北極圏に生息するクマ科最大の種です。冬は流氷の南下に伴い南へ、夏は北へ移動しますが1日あたり70キロも移動するとされています。地球温暖化の被害動物であり、絶滅危惧種に指定されています。おびひろ動物園では2012年2月20日に札幌市円山動物園からホッキョクグマの種の保存事業の推進に基づきやってきたメスの「アイラ」1頭を飼育、展示しています。
ネコ目クマ科
■分布/北アメリカ大陸北部、ユーラシア大陸北部、北極圏 ■体長/2.1~3.4m ■体重/400~680kg
全身を半透明の毛で覆われており「シロクマ」とも呼ばれています。北極圏に生息するクマ科最大の種です。冬は流氷の南下に伴い南へ、夏は北へ移動しますが1日あたり70キロも移動するとされています。地球温暖化の被害動物であり、絶滅危惧種に指定されています。おびひろ動物園では2012年2月20日に札幌市円山動物園からホッキョクグマの種の保存事業の推進に基づきやってきたメスの「アイラ」1頭を飼育、展示しています。