緑色の体と水色のくちばしが印象的、野生の個体は海水を飲む習性がある
緑色の体と水色のくちばしが印象的なハトの仲間で、北海道内では夏によく観察することが出来ます。広葉樹林や針広混交林を好み、単独かもしくは10羽前後の群れで行動します。大好物は木の実や芽ですが、夏から秋にかけて野生の個体は海水を飲む習性があり、中には温泉水を飲む個体もいるそうです。北海道後志管内の小樽市の海岸では連日のように海水を飲むアオバトの姿を見ることができます。おびひろ動物園では1羽を飼育、展示していましたが、2015年9月8日に死亡し現在は飼育していません。