タグ南極観測船しらせ
将棋
観測隊公室のサロンで将棋に興じる隊員ら
3月12日と13日の両日で予定されている「しらせ」娯楽大会に向けて、日々56次、57次隊員が将棋やオセロを行っている。娯楽大会は「しらせ」乗員と観測隊員が対象で将棋、オセロ、ダーツの中から選べる。観測隊ではのべ65人が参加する予定となっている。
観測隊公室のサロンでは夕食の後など、隊員が集まり将棋の腕を高め合っている。中にはこの機会で将棋を始めて、みるみる上達した人もいる。
観測隊で最も強いと評判の56次越冬隊の三津山和朗隊員は「俺に勝ちたければ越冬してこい」と冗談を交えながら他の観測隊員の挑戦を受けている。
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