「夢のクリスマスケーキ」大賞に帯広の横田暖幸君、幸音ちゃんきょうだい
小学生までの子どもからアイデアを募ったケーキをパティシエが形にする「夢のクリスマスケーキ」の贈呈が7日、帯広市の菓子店「十勝トテッポ工房」で行われた。大賞に輝いた市内の横田暖幸(はるゆき)君(10)と幸音(ゆきね)ちゃん(4)のきょうだいにケーキが手渡された。
十勝毎日新聞社とCMC・Chai(チャイ)編集部の主催。管内外から105件の応募があり、大賞と準賞4件が選ばれた。
大賞のケーキは、十勝トテッポ工房のシェフパティシエ今稔郁さんが再現した。リンゴやイチゴなどの果物をサンタクロースの帽子にあしらったデザインは、果物が好きな幸音ちゃんのために暖幸君が考え、幸音ちゃんが色を塗った。2人は「細かいところまで表現されていてびっくり」と笑顔を見せた。
審査を担当した今さんは「帽子をフルーツで彩る発想と、素朴で愛着が湧く表情に心が和みました」と講評した。
準賞や、このほかの応募作品はChai12月号(30日発行)に掲載する。
(Chai編集部=山岡瑠美子)
十勝毎日新聞社とCMC・Chai(チャイ)編集部の主催。管内外から105件の応募があり、大賞と準賞4件が選ばれた。
大賞のケーキは、十勝トテッポ工房のシェフパティシエ今稔郁さんが再現した。リンゴやイチゴなどの果物をサンタクロースの帽子にあしらったデザインは、果物が好きな幸音ちゃんのために暖幸君が考え、幸音ちゃんが色を塗った。2人は「細かいところまで表現されていてびっくり」と笑顔を見せた。
審査を担当した今さんは「帽子をフルーツで彩る発想と、素朴で愛着が湧く表情に心が和みました」と講評した。
準賞や、このほかの応募作品はChai12月号(30日発行)に掲載する。
(Chai編集部=山岡瑠美子)