帯広畜産大学×十勝毎日新聞社「ココロハレル十勝晴れパフェ」誕生!
「あぐりとかち」と「トテッポ工房」のコラボスイーツ第2弾!
<ココロハレル十勝晴れパフェ>誕生!
※販売は十勝トテッポ工房カフェ 2/15(土)▶3/31(月) 880円(税込)
帯広畜産大学と十勝毎日新聞社は2016年に包括連携協定を結び、人材育成などで協力しています。その一環として、同大の農業系サークル「あぐりとかち」(柴田一冴代表)と菓子製造・販売の十勝トテッポ工房(勝毎グループ)が連携したスイーツを開発しました。コラボは昨年に続き2回目。完成までの様子を紹介します。
試食会でシェフと意見交換
1月下旬から2月上旬にかけ、開発途中のスイーツの試食会が行われました。はじめてパフェを見た瞬間、学生たちからは「キレイ~♡」と歓声が。味にも大満足の様子です。その後、ゼリーの色や材料などについて今シェフと真剣に意見を交換しました。
学生たちの希望を取り入れた2回目の試食では、色や味などのバランスを一緒に確認。こだわりづくしのパフェができあがりました。
今シェフは「見た目と味、そしてストーリーの3点がそろっており、自信を持って提供できる商品になりました」と力を込めます。自身も試作しながらコンセプトを考えた小川さんは「食べてくださった皆さまの心を癒やし、晴れやかな気持ちが広がるとうれしいです」と笑顔。キュートで特別なコラボパフェ、ぜひ一度お試しを!
十勝の空や季節感を表現
コンセプトは「帯広市の鳥、ヒバリが奏でる十勝の自然と農業の豊かさを感じるスイーツ」。学生のアイデアとレシピをもとに、十勝トテッポ工房の今稔郁シェフが試作を重ねて完成させました。ユズ風味のさわやかな青色のクラッシュゼリーとメレンゲクッキーで「十勝晴れ」の空を表現。そこに春を告げる野鳥ヒバリ(ココア味のクッキー)が悠々と羽ばたきます。冬から春、十勝の季節の移ろいがグラスの中に詰まっています。
「十勝だからできること、十勝でしかできないこと」をモットーに活動する農業系サークル。生産者と消費者をつなげて十勝の食と農業の魅力を発信しています。
SNS
帯広市西6条南17丁目3-1
Tel:0155・21・0101
営:10時~18時、カフェは~17時(Lo30分前)
休:不定
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【試食会の様子はOCTVで!】
放送:3月1日(土)~15日(土)「十勝トピックス」(コミチャン11ch)
※フリーマガジン「Chai」2025年3月号より。
※撮影/佐々木智治。写真の無断転用は禁じます。