地鶏&野菜がウリの新店 御萩
地鶏・酒・地野菜 御萩(おはぎ)OHAGI obihiro
地鶏と地野菜、そして酒をメインに、旬の食材を扱う創作料理の店がオープンした。場所は新たに誕生したビジネスホテルの1階で、地元客をターゲットにしている。「お客さまの心に残る料理とおもてなしで、食の感動と最高の時間を提供いたします」と話すのはオーナーの萩原広之さん。ITやデジタル関連を手掛ける会社の飲食事業部として、2020年4月に札幌すすきので「御萩」を開業し、満を持して生まれ故郷の帯広に2号店を構えた。
札幌店に勤務する唎酒(ききさけ)師がセレクトした日本酒に合う料理をそろえ、新得地鶏、長崎ハーブ鯖(さば)など食材にもこだわる。厨房で腕を振るうのは、幕別町(旧忠類村)で生まれ育ち、道内の一流ホテルで経験を重ねた田中慎吾料理長。「十勝は食の宝庫。生産者の方たちとも絆を深めていきたい」と抱負を語る。
地鶏と地野菜、そして酒をメインに、旬の食材を扱う創作料理の店がオープンした。場所は新たに誕生したビジネスホテルの1階で、地元客をターゲットにしている。「お客さまの心に残る料理とおもてなしで、食の感動と最高の時間を提供いたします」と話すのはオーナーの萩原広之さん。ITやデジタル関連を手掛ける会社の飲食事業部として、2020年4月に札幌すすきので「御萩」を開業し、満を持して生まれ故郷の帯広に2号店を構えた。
札幌店に勤務する唎酒(ききさけ)師がセレクトした日本酒に合う料理をそろえ、新得地鶏、長崎ハーブ鯖(さば)など食材にもこだわる。厨房で腕を振るうのは、幕別町(旧忠類村)で生まれ育ち、道内の一流ホテルで経験を重ねた田中慎吾料理長。「十勝は食の宝庫。生産者の方たちとも絆を深めていきたい」と抱負を語る。
個室のみを用意し、2〜10人の部屋が11室。掘りごたつの小上がりは落ち着いた空間で、照明の使い方、一枚板の重厚なテーブル、金沢から取り寄せたモダンな墨アート、座り心地を追求したクッション、しっぽりと響くジャズの音色など、すべてが心地よい。
帯広に誕生したスタイリッシュな和空間で、こよいは粋なひとときをどうぞ。
帯広市西1条南9丁目7-1(ホテルARM帯広駅前1F)
Tel:0155・65・0237
営:17時30分~24時(LO1時間前)
休:日曜(月曜が祝日の場合は営業、翌月曜休み)
ご予約はこちらから
※フリーマガジン「Chai」2025年2月号より。
※撮影/辻博希。写真の無断転用は禁じます。