マナル隊が勝毎花火で大暴れ きわどいジョークに冷やり
新得町在住の人気ユーチューバー「マナル隊」が13日、第71回勝毎花火大会でJAGA(FM77・8メガヘルツ)の特番「KACHIMAI FIRE WORKS2023」の現地リポーターとして出演した。食リポを通じてグルメ情報の発信や自身の花火大会の思い出を伝えた。
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◆マナル隊らしいきわどい話しも
マナル隊と十勝毎日新聞社のコラボ企画として実施。ラジオ中継のDJはJAGAの栗谷昌宏さんと江畠秀美さんが務めた。マナル隊のたっか、だい、けーた、そして「マナービート」のけーすけ、まるの5人は、会場内で提供されているグルメをそれぞれ1品ずつ味わった。
午後1時台のリポートでは、栗谷さんから花火大会の思い出を聞かれると、だいが内緒にしていたエピソードを披露。「ユーチューブを始めた年にみんなで勝毎花火に来た。みんなで花火きれいだなと見ていたら、横にいたけーたが頬に涙を流して泣いていた」と明かすと、けーたが「余計なこと言うなや。今言うことじゃない」とツッコミ。リーダーのたっかは「以前、彼女とホテルの窓から花火を見ようと予約したが、反対側の部屋で音しか聞けなかった」と失敗談を打ち明けた。
食リポではリーダーのたっかが「農家バルFOODBABY」のソーセージ盛り合わせを試食。たっかは「本当にソーセージが好きで、子どもが生まれたら『肉棒』って書いて『ソーセージ』って名付けたい」とさほど味には触れずに大胆発言。江畠さんが「絶対止めた方が良い」と慌てる場面も。栗谷さんは「ソーセージと双生児だから双子だよね」と話しを盛り上げた。
けーすけは「十勝トテッポ工房」のチーズケーキクレープを食べて、「おいしくて言葉にならない」と感想。栗谷さんが「ラジオだから言葉にしてもらわないと困る」と注文すると、けーすけが「おいしい」と一言ぽつり。
マナル隊&マナービートの5人が勝毎花火ラジオ特番に生出演
◆まるの美声、会場に響く
午後2時台の放送では、花火大会を一望できるエフリードとロゴスホームの特別協賛席へ移動。残るまる、だい、けーすけの3人が、有料席で提供しているグルメをリポートした。
まるは「芽室仕出し」の網焼豚丼特製を選択。厚さ7ミリの豚肉を頬張ると「豚丼なまらおいしい。濃厚なたれとマッチしておいしい、おいしい」とミスターチルドレンの名曲「HANABI」の替え歌で美声を披露し、盛り上がった。まるがソフトクリーム試食で替え歌(7月20日掲載)
だいは「ルーキーファーム」の肉虎生サガリ串を注文。「焼肉の虎の一番人気。サガリだけど気分は上げていきたい」とコメント。栗谷さんが更に「この昼サガリにすばらしいコメントを」「ニクいところがあるでしょ」とジョークを畳み掛けると、生放送の空気が凍り付いていた。最後にけーたがカフェグリーンのピザを試食。「めちゃくちゃおいしい。この店ではピザは食べたことがなかったが世界で3本の指に入るおいしさ。店内も雰囲気が良いので行ってみて」と締めくくった。
最後にマナル隊は自分たちのユーチューブ活動について、「面白い動画や歌を作っているから、ぜひマナル隊で検索してみてね」と視聴者に呼び掛けた。
花火大会会場グルメを5人が食レポ