【シニア】何気ないつぶやきに含蓄 佐藤洋二郎著「百歳の陽気なおばあちゃんが人生でつかんだ言葉」
人生は言葉を探す旅。そう語る作家が70代にしてたどり着いたのは、100歳でなお元気な「おばあちゃん」こと実母の言葉だった。
「見栄(みえ)は大敵」「どう生きても大差はない」「孫が一番、お嫁さんが二番、子どもが三番、お父さんが四番」。大正11(1922)年に山陰の田舎町で生まれ、原爆投下の前日まで広島で暮らし、戦後は一人で3人の子どもを育て上げた母が息子に語る言葉は、どれも含蓄に富む。快活
「見栄(みえ)は大敵」「どう生きても大差はない」「孫が一番、お嫁さんが二番、子どもが三番、お父さんが四番」。大正11(1922)年に山陰の田舎町で生まれ、原爆投下の前日まで広島で暮らし、戦後は一人で3人の子どもを育て上げた母が息子に語る言葉は、どれも含蓄に富む。快活
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