心強い地域のかかりつけ医　ほうざわ内科クリニック

　「ほうざわ内科クリニック」の朴澤英寿院長は、八十数年にわたり十勝の医療に携わってきた医師家系朴澤家の３代目。２０２１年６月に、内科、糖尿病・内分泌内科を診療科目とするクリニックを開業した。

　生活習慣病や甲状腺疾患の治療を主としつつ、さまざまな症状を抱えて来院する患者を診療。頭痛、ふらつき、動悸（どうき）、胸やけ、不眠、発疹など、誰でも日常生活で起こりうる不調の原因を探ってくれる、心強い「地域のかかりつけ医」。健診や人間ドックで異常を指摘された患者さんの２次検査にも対応している。適切な治療を提案するほか、他の科での治療が必要と思われる場合は適切な診療科目を案内。「かかるべき診療科目が分からない場合にも、遠慮なくご相談ください」という。ＣＴ装置を設置し、必要に応じて放射線科医とともに画像診断するシステムも採用している。

　糖尿病をはじめとした生活習慣病は、無理なく継続できる治療計画を提案。自由診療のプラセンタ注射にも対応している。

　朴澤先生は「患者さんが安心して健康な生活を送るための助けとなるような十勝・帯広のかかりつけ医」を目指しているそう。ちょっとした身体の不調や健康に不安がある時には、相談に訪ねてみては。

◆ｔｏｐｉｃｓ

＜経歴＞
「ほうざわ内科クリニック」院長　朴澤英寿氏
帯広柏葉高等学校、日本医科大学卒。北海道社会保険病院、ＪＣＨＯ北海道病院、医療法人啓仁会　十勝胃腸クリニック等を経て、ほうざわ内科クリニックを開業。

＜ほうざわ内科クリニック＞
内科、糖尿病・内分泌内科
帯広市西１条南１１丁目１　ケアビル２Ｆ　
Ｔｅｌ：０１５５・２４・１３３１
ホームページ

★初診の受け付けは、１１時、１６時まで
★再診の受け付けは、１１時３０分、１６時３０分まで
◆休診日：日曜、祝日、隔週土曜　→休診日案内

※フリーマガジン「Ｃｈａｉ」２０２３年４月号より。
※撮影／長尾悦郎。写真の無断転用は禁じます。