【健康】胎児の先天異常に関連せず 妊婦の抗精神病薬使用
母親が妊娠中に抗精神病薬を使用しても胎児の先天異常との関連は示されなかったと、国立成育医療研究センターの研究グループが発表した。
統合失調症などの治療に用いられる抗精神病薬は、妊娠中に使用すると胎児に影響が出るのではないかと懸念されている。
研究グループは、リスペリドン、クロザピンなどの第二世代に分類される抗精神病薬(SGA)を妊娠初期に使用していた母親から生まれた子351人と、
統合失調症などの治療に用いられる抗精神病薬は、妊娠中に使用すると胎児に影響が出るのではないかと懸念されている。
研究グループは、リスペリドン、クロザピンなどの第二世代に分類される抗精神病薬(SGA)を妊娠初期に使用していた母親から生まれた子351人と、
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