まちぶら十勝♪新得町特集（４）「名店めぐり～蕎麦　十箱、パン工房　わかふじ、瀬戸内商事」

同じ町内の「のむらカレー」とコラボした〈カレーそば〉１，４００円は２月からの新メニュー。ツユまで飲み干したくなる逸品

〈もりそば炊き込みご飯セット〉１，１５０円と〈天ぷら盛り合わせ〉５００円

古民家風の店内。麺が早い時間に終わってしまうこともあるので、早めの来店を

店主の石畑健さん
「そばを引き立てるだしやかえしも丁寧に作っており、ほどよい甘辛さで温かいそばも冷たいそばも、より奥深い味わいになっています」

外はカリっと、中はもちもちとした食感のハード系のパンは特に人気。幅広い年代にファンが多く、早いうちに売り切れることも

バターの風味豊かでそのまま食べてもおいしい〈ホテルブレッド〉１斤３１９円

パンと同じく障がいを持つ人らが作った木工品やペットフードも店内で販売

店長の加藤博康さん。出張販売にも対応している。希望があれば連絡を
「毎週金・土曜日は「チーズの日」。同じ町内の共働学舎で健康な牛のミルクから作られたチーズの入ったハード系のパンを販売しています」

月・火・水曜は「おやつ屋さん　花」として、１１時から〈菓子パン〉１８０円や〈台湾カステラ〉２００円～などを日替わりで販売

バラエティー豊かなそばを販売。材料の配合や製法で香りや食感に個性がある

店内には麺の材料のそば粉や小麦粉、四国の調味料など所狭しと並んでいる

先代から製粉技術を引き継いだ浦山兼一社長。おやつは妻の佐智代さんが調理
「先代はうどん作りのプロで香川県出身です。そば、小麦の産地である北海道に興味を持ち移住し、１９７５年に瀬戸内商事を設立しました」