【シニア】離農の極意は黒字経営にあり 杉山経昌著「83歳、脱サラ農家の終農術」
半導体メーカー勤務を経て、50歳で宮崎県綾町で農業を始めた著者。観光果樹園の経営に成功し、78歳で引退した後は、農業を趣味に悠々自適の生活を送っている。自らの体験を基に、就農よりも難しい“終農”のすべを伝授する。
「農業を終(しま)うには、その経営がある程度の成功を収めていなければならない」。これが著者の持論だ。逆説的だが、赤字経営の農家を引き継ぎたいという物好きはいない。スムーズな離農
「農業を終(しま)うには、その経営がある程度の成功を収めていなければならない」。これが著者の持論だ。逆説的だが、赤字経営の農家を引き継ぎたいという物好きはいない。スムーズな離農
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