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土地あるのに家建てられない… 帯広にも「原野商法」の負の遺産

高田 英俊

十勝毎日新聞社 編集局メディアコンテンツ部

 帯広市の住宅価格が急騰している。市街地の宅地造成が一巡し、売り地が少ない中で新築戸建てを欲しがる人が絶えないためで、7年連続値上がりの勢いは足元で加速している。一方、生活上便利な住宅街のそばに、宅地として活用できないまま取り残された土地がある。それらはかつて日本に広がった「土地神話」「原野商法」の負の遺産だ。