英国から十勝を想う…マリノみどりの徒然tweet@Devon(31)「ロイヤルファミリー:英国と皇室」
A Happy New Year for 2018 to everyone.
エリザベス女王結婚70周年の祝福ムードからちょうど1週間後、ハリー王子の婚約が電撃発表され、2018年にはウィリアム王子の第3子が産まれる予定のイギリス皇室。社会的にはEU脱退後の経済成長率の降下不安と病院や農業、産業面での人手不足が懸念され、今後のイギリスの行方はどうなるかと世間の暗い雰囲気は否めません。
皇室に関しては、皇室が存在することを批判する面々も多いですが、皇室がある国を誇りに思っている国民も多数です。私個人としては、女王も皇太子も資産に対する税金を納めている事実に感心しています。1970年代にはエリザベス女王をモチーフにしたパンクロックが大流行したり、近年は皇室を題材にしたコメディドラマが放送されたりと、何かにつけて話題の中心になるロイヤルファミリー。ダイアナ妃が亡くなってかれこれ20年がたった今でも、犯人が病床の死を間際に暗殺計画があったことを自白するなど、国民は常に皇室の裏話(ゴシップ)を求めている様子。
報道や発言の自由が認められている国イギリス。…ただし、真実はいつになっても閉ざされたままなのです。Who knows??
◆英国から十勝を想う…マリノみどりの徒然tweet@Devon
幕別町出身、英国Devon在住のマリノ みどりさんが英国の日常や文化などを紹介するChaiの連載です。
※フリーマガジン「Chai」2018年1月号より。
※写真の無断転用は禁じます。
エリザベス女王結婚70周年の祝福ムードからちょうど1週間後、ハリー王子の婚約が電撃発表され、2018年にはウィリアム王子の第3子が産まれる予定のイギリス皇室。社会的にはEU脱退後の経済成長率の降下不安と病院や農業、産業面での人手不足が懸念され、今後のイギリスの行方はどうなるかと世間の暗い雰囲気は否めません。
皇室に関しては、皇室が存在することを批判する面々も多いですが、皇室がある国を誇りに思っている国民も多数です。私個人としては、女王も皇太子も資産に対する税金を納めている事実に感心しています。1970年代にはエリザベス女王をモチーフにしたパンクロックが大流行したり、近年は皇室を題材にしたコメディドラマが放送されたりと、何かにつけて話題の中心になるロイヤルファミリー。ダイアナ妃が亡くなってかれこれ20年がたった今でも、犯人が病床の死を間際に暗殺計画があったことを自白するなど、国民は常に皇室の裏話(ゴシップ)を求めている様子。
報道や発言の自由が認められている国イギリス。…ただし、真実はいつになっても閉ざされたままなのです。Who knows??
◆英国から十勝を想う…マリノみどりの徒然tweet@Devon
幕別町出身、英国Devon在住のマリノ みどりさんが英国の日常や文化などを紹介するChaiの連載です。
※フリーマガジン「Chai」2018年1月号より。
※写真の無断転用は禁じます。
マリノみどりの徒然tweet
幕別町出身、英国Devon在住のマリノ みどりさんが英国の日常や文化などを紹介します。