【ドローン映像】冬の十勝平野を一望 剣山
日高山系剣山は(1205メートル)頂上から十勝平野が一望でき、冬場にもかかわらず登山者が訪れている。畑の白と林の黒が織りなすパッチワークがこの時期の見所となっている。
剣山は、アイヌ名はノコギリの歯を意味する「エエンネエン・ヌプリ」。山の姿が四国の剣山に似ていることから命名されたという。
今年は雪が少なく、登山道を踏み跡に従って進むことができる。切り立った山頂に立つと雪をまとった日高山脈の主稜線も望め、登山者を楽しませている。(塩原真)
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