【健康】過半数が就労状況に変化 コロナ後遺症患者
企業などに雇用されているコロナ後遺症患者の過半数で就労状況に影響があったと、岡山大大学院の研究グループが発表した。
新型コロナウイルス感染後、回復しても倦怠(けんたい)感などが続くコロナ後遺症が社会問題になっている。研究グループは、同大病院が開設するコロナ・アフターケア外来を2021年2月~23年12月に受診した18~64歳の患者545人について、感染前後の労働状況の変化を検討した。
新型コロナウイルス感染後、回復しても倦怠(けんたい)感などが続くコロナ後遺症が社会問題になっている。研究グループは、同大病院が開設するコロナ・アフターケア外来を2021年2月~23年12月に受診した18~64歳の患者545人について、感染前後の労働状況の変化を検討した。
この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
暮らしの情報
「Chai」以外でも暮らしに役立つ情報を、ニュースなどからピックアップ。