十勝毎日新聞電子版
Chaiでじ

2024年6月号

特集/酒場をめぐる冒険

【健康】朝食抜く小中学生の特徴 親の食リテラシーが関与

 養育者の健康的な食に関するリテラシー(知識や能力)が低い家庭の子どもほど、朝食を抜く傾向にあったと、国立成育医療研究センターなどの研究グループが発表した。

 研究グループは、2020年12月に小学5年生(10~11歳)または中学2年生(13~14歳)の子どもを持つ1520世帯にアンケートを実施。養育者の健康的な食に関する「知識」(10点満点)、栄養価の高い食事を提供する「態度」(同)、食事