【健康】寿命延長効果をハエで確認 カカオに含まれる成分で
カカオに含まれる成分「脂肪酸トリプタミド」が生命維持に重要な酵素サーチュインを活性化させ、寿命の延長につながる可能性が示されたと、東京工科大などの研究グループが発表した。
サーチュインは代謝、がん、老化を調節している酵素であり、活性化すると寿命延長や肥満抑制などにつながるとされる。研究グループはこれまで、穀物の外皮に存在する成分がサーチュインを活性化すること、長寿食とされるカカオの種子に
サーチュインは代謝、がん、老化を調節している酵素であり、活性化すると寿命延長や肥満抑制などにつながるとされる。研究グループはこれまで、穀物の外皮に存在する成分がサーチュインを活性化すること、長寿食とされるカカオの種子に
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