【健康】コロナ禍で5歳児に発達の遅れ
5歳の時にコロナ禍を経験した子どもは、それ以前に5歳になった子どもと比べ、平均で4.39カ月の発達の遅れが認められたと、京都大などの研究グループが発表した。
研究グループは、首都圏の保育所に通う1歳または3歳の子ども887人を対象に、2017~19年と、2年後の19~21年に追跡調査を実施。コロナ禍を経験したグループとそうでないグループで、3歳または5歳時の発達を評価し、比較した。
研究グループは、首都圏の保育所に通う1歳または3歳の子ども887人を対象に、2017~19年と、2年後の19~21年に追跡調査を実施。コロナ禍を経験したグループとそうでないグループで、3歳または5歳時の発達を評価し、比較した。
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