ISTに46億円交付、ZERO開発加速へ 文科省
【大樹】大樹町のロケット開発企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)は、文部科学省の中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR事業)で、新たに最大46億3000万円の交付を受けることになった。打ち上げを予定している小型人工衛星搭載用ロケット「ZERO(ゼロ)」の開発を加速させる。
ISTが19日に公表した。SBIR事業はスタートアップ企業などの革新的な研究開発を促進する制度。支援は3段階(事業フェーズ1~3)に分けて実施。ISTは昨年9月、他の3社と共にフェーズ1(上限20億円)に採択された。
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