ホンダロケット前進 大樹町で燃焼実験など着手
自動車メーカーのホンダが、自社開発ロケットに搭載するエンジンの燃焼実験などを大樹町内で開始したことが明らかになった。町の協力を得て「北海道スペースポート(HOSPO)」の隣接エリアに独自の実験環境を新設。7月末から9月末にかけて集中的に試験を行うプログラムで進めている。同社は2021年にロケット開発を表明したが、開発動向が外部に伝わるのは3年ぶり。北海道・十勝にとっては、宇宙産業分野で日本を代表するものづくり企業とつながりが生まれる形となった。
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