重種馬の輸血体制構築を 十勝馬事振興会が始動 帯広畜産大と連携
十勝馬事振興会と帯広畜産大学の連携事業「重種馬の輸血体制整備」が動きだした。4月以降、会員が飼養する12歳以下の経産馬200頭を対象に採血を呼び掛け、7月末で約100頭のサンプルを集めた。全血輸血できる「ユニバーサルドナー(UD)」の馬を見つけるのが目的の一つで、繁殖牝馬を対象にしたUDの輸血用..
十勝馬事振興会と帯広畜産大学の連携事業「重種馬の輸血体制整備」が動きだした。4月以降、会員が飼養する12歳以下の経産馬200頭を対象に採血を呼び掛け、7月末で約100頭のサンプルを集めた。全血輸血できる「ユニバーサルドナー(UD)」の馬を見つけるのが目的の一つで、繁殖牝馬を対象にしたUDの輸血用..