FACE to FACE~帯広美術館特別展から(7)「雪の上の影 舟越桂」
胴体がとけ合い寄り添う母子像 遠くを見つめながら寄り添う母子像。身体は素材の木目や樹皮を生かして素朴に作られていますが、顔は全体を丁寧に磨き上げ、彩色を施し、目には大理石を埋め込むことで端正に仕上げられています。 作者の舟越桂は、現代日本を代表する彫刻家の1人。彫刻家・舟越保武の次男として岩..
胴体がとけ合い寄り添う母子像 遠くを見つめながら寄り添う母子像。身体は素材の木目や樹皮を生かして素朴に作られていますが、顔は全体を丁寧に磨き上げ、彩色を施し、目には大理石を埋め込むことで端正に仕上げられています。 作者の舟越桂は、現代日本を代表する彫刻家の1人。彫刻家・舟越保武の次男として岩..