おびひろ動物園探検隊

トップページへ戻る

オオハクチョウ・コハクチョウ

カモ目カモ科

■分布/ユーラシア大陸北部 ■翼開長/1.9~2.5m ■体重/6~12kg

渡りの時期には「Vの字型」の美しい編隊飛行

オオハクチョウは、冬鳥として本州以北に飛来します。主な食べ物は水草ですが、水中にいる昆虫なども食べます。渡りの時期に「Vの字型」の美しい編隊飛行をみることができます。コハクチョウは、オオハクチョウと比べると、体が少し小さく、クチバシの黒色の部分が少し広くなっています。越冬のためにオオハクチョウは約3000キロ、コハクチョウは約4000キロも離れた北緯50度以北から約2週間かけて日本に渡ってきます。おびひろ動物園では、2004年5月9日に足寄町で保護されたオオハクチョウの「オー」(性別不明)と2002年に音更町で保護されたコハクチョウの「コハク」(性別不明)の2羽が飼育、展示されています。

動画を見る

探検ノートを見る