函館市
北海道の玄関口である函館は日本の中でもいち早く世界に開かれた土地とあって、独自の西洋文化を開花させた。その名残が異国情緒あふれる街並みをつくり、観光地としての魅力のひとつになっている。
函館市公式観光情報サイトはこぶらが発信する「街歩き」にはさまざまな施設が紹介されている。代表的なのは函館山のふもとにある西部地区の街並み。この地区には歴史を感じさせる建物があり、旧函館区公会堂など“ハイカラ函館”を象徴する洋館などが立ち並んでいる。また坂も多く、名称が付いているだけでも19の坂がある。ここにクラシックな教会群が点在し、1860年にロシア領事館の付属聖堂として開設された函館ハリストス正教会など、歴史ロマンを感じさせるさまざまな教会をみることができる。コースをたどりながらめぐる「街歩き」も函館観光のひとつだ。
函館の詳しい観光情報は函館市公式観光情報サイト「はこぶら」へ
函館へのアクセス
帯広から函館まで約440キロメートル。自動車で高速道路(道東自動車道・音更帯広IC―道央自動車道・千歳恵庭JCT―道央自動車道・大沼公園IC)を利用して約6時間。