函館市
戊辰戦争最後の戦いである箱館戦争の舞台となった五稜郭公園は、国の特別史跡に指定されている。特長的な星形の城郭は春の桜の名所でもあり、多くの観光客を引き寄せている。
函館市公式観光情報はこぶらによると、かつて榎本武揚、土方歳三らが率いる旧幕府脱走軍にとって最後の砦となったのが五稜郭跡で、現在は五稜郭公園の名で親しまれている。その五稜郭公園を眺望するのが107メートルの高さを持つ五稜郭タワーだ。2006年の建て替え後は、星形の五稜郭を一望できるようになった。春は満開のサクラ、冬はライトアップされた幻想的な景色の眺めは函館観光の一大スポットにもなっている。函館市の観光アンケート調査結果によると、市内の観光スポットで五稜郭周辺は第4位にランクイン。全体の7割超が五稜郭に「行った」「またいく予定」と答えている。
函館の詳しい観光情報は函館市公式観光情報サイト「はこぶら」へ
函館へのアクセス
帯広から函館まで約440キロメートル。自動車で高速道路(道東自動車道・音更帯広IC―道央自動車道・千歳恵庭JCT―道央自動車道・大沼公園IC)を利用して約6時間。