今日から、十勝毎日新聞本紙で特集企画「白銀の大陸へ 十勝南極OBに聞く」が始まりました。一回目は帯広在住の佐藤岩男さん(73)です。第8次南極地域観測隊(1966年)派遣時、海上自衛隊員として南極観測船「ふじ」搭載ヘリコプターの消防の任務に当たられた方です。
私が南極地域観測隊の同行者に内定して紙面に内定の記事が載った日、佐藤さんから「ぜひ会いたい」という電話をいただき、ご縁ができました。
社内の応接室で2時間以上にわたり、貴重な話を聞かせて頂きました。当時の国民の熱狂ぶりを聞くと、南極地域観測隊は戦後からの復興のシンボルでもあったんだと改めて感じました。
佐藤さんからお願いされた「ペンギンと氷山の写真」。必ず撮ってきます。