朝ドラ「舞いあがれ!」 帯広のロケ地いよいよ登場
放送中のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」は、21日から「航空学校編」がスタートする。航空学校編は帯広でもロケが行われ、25日の放送で帯広のシーンが登場する。
「ものづくりのまち」東大阪市で生まれたヒロインの舞が、祖母の暮らす長崎・五島列島での風景に刺激を受けながらパイロットを目指すストーリー。女優の福原遥さんが舞を演じている。
帯広でのロケは8月下旬に行われ、航空大学校帯広分校が隣接するとかち帯広空港で、舞が入学する航空学校の訓練シーンを撮影した。
NHKによると、21日からの第8週「いざ、航空学校へ!」は、宮崎の航空学校で学ぶ姿などが描かれる。帯広で撮影した「航空学校帯広分校」の様子は翌週から本格的に登場する。同校の“鬼教官”役は吉川晃司さんが演じる。
航空学校編は12月中旬までの予定。(澤村真理子)